超希少石‼︎ターフェアイトについて
最近コロナのせいで外に出かけられなかったり、気晴らしが出来ずにグダっておりますドールラブと申します。
今日は『ターフェアイト』という宝石について語っていこうと思います!
いやはや綺麗ですね〜ターフェ!私もこの宝石好きなんです。物にもよりますが、この薄ピンクの綺麗な事!
実はこの宝石、メチャメチャレアストーンなんです!
この石、発見されたのは1945年と割と最近な方なのですが、伯爵さんの名前に因んでこの名前がついたらしいです。自分の名前が宝石の名前になるのって何かロマンありますよね〜!
因みに、何故ターフェが希少かと言いますと、元々小さなカケラ状でしか発掘されず(しかも一粒一粒がちっちゃい事(-.-;))、特徴や成分までスピネルに似ており、見た目ではスピネルとの区別も付けづらい為らしいです。
その為、ターフェの記念すべき第一号は「ルース状」だったとの事(スピネルと間違われてカットされ、そのルースを顕微鏡で見たターフェ伯爵が光の屈折率からスピネルでないと分かったらしいです。屈折率だけで違うとわかるとは、凄いですね(-。-;)
しかし、そのターフェに似た別の宝石もあるそうです。もう訳わかめですね
そんなターフェの成分は
硬度は8〜8.5
劈開は無く、貝殻状の断面があるらしいです
思ったより丈夫なんですね〜。
そんなターフェとスピネルの違いは、「複屈折の有無」らしいです!(ターフェには複屈折があるそうです!)
ターフェは紫みが濃いほど高くなるらしいです
濃い紫のターフェも人生で一度は生で見てみたいですなー
皆さんも是非、お好みの宝石を探してみて下さい!